
妊産婦歯科検診について
・当院は妊産婦歯科検診の実施医療機関です。
・対象の方は名古屋市に住所を有する妊娠中または産後1年以内の方です。

〈予約および受診票〉
予約をお取りいただく際は、お電話で「妊産婦歯科検診を希望」とお申し出ください。
電話番号:052-586-0151
受診当日は、保健センターで発行される母子手帳の別冊に「妊産婦歯科診査受診票」がありますので
必要事項を記載の上、母子手帳と一緒にご持参ください。裏面の問診票にも記載をお願いいたします。
〈費用〉
妊産婦歯科検診は妊娠中と産後1年以内のそれぞれ1回ずつ計2回の検診が無料で受けられます。
ただし、レントゲン検査や歯石除去や歯の治療などは有料になりますのでご注意ください。
〈その他の予約〉
検査結果をもとに治療が必要と判断した場合は、治療時間をしっかり確保させていただきますので、
検診とは別日にあらためて治療のご予約をお取りください。
妊娠中の食生活と歯科疾患について
妊娠初期~中期は、ホルモンバランスやつわりの影響で食生活が不規則になりがちです。
そのため、むし歯や歯周病にかかりやすく、進行もしやすくなります。
また、胎児の乳歯の芽となる歯胚は、妊娠7週目くらいからつくられ始め、14週目くらいからは
永久歯の芽となる歯胚の形成が始まります。母体の健康状態は産まれてくる赤ちゃんの
歯の健康に大きくかかわってきます。
〈出産までにおこなうこと〉
お子様が産まれて子育てが始まると、お母様自身の時間がとりづらくなります。
そのため、つわりが落ち着いてくる妊娠4~5か月を目安に1回目の歯科検診を受けましょう。
そして、治療が必要と判断された際はしっかりと治療を受けて、産後の生活に備えて
口腔内の状態を整えておきましょう。
〈産後〉
出産後はお子様中心の生活になり、お母様の口腔内の状態が悪くなりやすい時期です。
お一人お一人に合わせた産後の口腔ケアのアドバイスもさせていただきます。
〈お子様の口腔管理〉
多くの場合、1歳6か月までに乳歯は16本生えそろいます。乳歯にむし歯ができると
永久歯にもむし歯ができる可能性がとても高くなります。そのため、早めの予防処置が
必要になります。まずはお子様の歯が生えてきましたら一度ご来院ください。
〈ご家族の受診〉
当院ではご家族で受診されている患者様が多くいらっしゃいます。
小さいお子様がみえるご家庭は特にご家族の理解と協力が重要です。
また、産後も定期的に通院しやすい環境をつくることも大切です。
お子様の誕生をきっかけにあらためてご家族でご自身の口腔ケアを考えてみてはいかがでしょうか。
